すべての横断歩道を、
もっと安全に、もっと自由に。

スマートシティの進化において、「歩行の安全」は誰にとっても不可欠です。 LoRaとiBeacon技術を融合させた、視覚障がい者のための次世代スマート誘導システムが登場しました。

スマート交通制御ボックスが設置された街路

「見えない」不安を「聞こえる」安心へ

私たちは、ユーザー中心の設計思想に基づき、LoRa、iBeacon、そして双方向通信制御技術を組み合わせたシステムを開発しました。 視覚障がいをお持ちの方が、交差点の状況をリアルタイムで把握し、安心して通行できる社会を実現します。

CTR-3204 ハードウェアユニット
コアテクノロジー

CTR-3204 通信ユニット

リアルタイムで情報を同期

交通管制機から得られる「青信号の残り秒数」を、CTR-3204に内蔵されたLoRa通信を用いて即座に交差点の四隅にあるポールへ送信します。 歩行者信号はこの情報に基づき、正確な残り秒数を表示します。

  • LoRa + iBeacon:安定的かつ低消費電力な通信
  • 既存の交通管制システムとシームレスに統合可能

スマホアプリで「秒数」を知る

ポールに設置されたCTR-3204は、iBeacon技術を通じて、近くにいる視覚障がい者専用アプリを搭載したスマートフォンへ信号情報をブロードキャストします。 交差点に立つだけで、音声ガイドを通じて各方向の通行可能時間を知ることができます。

能動的な安全設計(アクティブ・セーフティ)

ただ情報を受け取るだけではありません。より長い横断時間が必要な場合、アプリ上のボタンをタップするだけで、システムが信号機に指令を送り、青信号の時間を延長します。これにより、横断時の安全性と安心感が格段に向上します。

スマートフォンアプリ画面:緑信号残り49秒

実際の動作をご覧ください

※ 動画は実際の交差点での動作デモです。

真のバリアフリーな交差点へ

テクノロジーそのものではなく、「人がどう安心できるか」を追求しました。

音声ガイド化

交差点の残り秒数をリアルタイムで音声に変換し、ユーザーに伝えます。

高効率・低消費電力

LoRaとiBeaconの組み合わせにより、安定した接続と省エネルギーを実現。

双方向通信

ユーザーのリクエストに応じて信号機を制御する、アクティブな支援機能。

柔軟なシステム統合

既存の交通インフラを大幅に入れ替えることなく、スマート化が可能です。